静岡キャンプ

どんなキャンプ?

真っ青な大空の下に広がる広大な草原。その草原を悠々と歩く牛、馬、羊・・・。

ふだんと同じような毎日を送っていたら、決して目にすることのできない景色と 体験することのできない世界がそこにはある。 テレビでしか見たことのない動物たちとたわむれたり、ふれたことのない自然の なかで過ごす一週間は全てのことが新鮮で、一瞬一瞬が深く心に残るもの・・・。

そんな素敵な時間を与えてくれる静岡キャンプです!

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みんな集まれ!!
 

みんなで青春18切符鈍行の旅。
東西から電車に揺られてわらわらと
キャンパー達が集まってきます。
1人増え、2人増え・・・。
JR袋井駅で全員集合。初めて出会う
仲間たちにみんな少々緊張気味。
袋井駅から牧場まで来るまで15分ほどの移動。

牧場に着いたらその広大さに期待度アップ!
楽しいキャンプにしようね。みんなよろしくお願いします。

牧場の朝

朝5時半起床、寝ぼけ目をこすりながら
顔を洗い、そろいの作業着に着替えます。
みんなで体操。それからキャンパーが
グループに分かれて朝作業へと向かいます。
お腹をすかせた動物たちが待っているのです。
眠いどんなに眠たくても動物たちを
見ていると温かい気持ちが湧いてきて
頑張れるのでした。

大食漢

動物たちは本当によく食べます。
軽トラックに餌やワラを山盛り積んで、
広い牧場を移動しながら餌やりをしました。
お腹がすいて待ちきれずに人間めがけて突進してくる羊たち。
可愛かった羊がちょっぴり怖くなっちゃう瞬間でした。

乳搾り

普段飲んでいる牛乳はこうやって牛が
出してくれているんだなぁ、
と当たり前の事にハッとする乳搾り。
毎朝毎朝、乳牛たちは牛乳をたっぷり
出してくれました。
まずお乳のまわりを消毒して、搾乳機を
取り付ける。最初は嫌がって暴れる牛に
後ろ足で蹴られたりもしたけど、
慣れてくると牛と心が通じているような
気がしてとても楽しい作業でした。牛さん、毎日美味しい牛乳をどうもありがとう。

毎日の食事

食事は3人ずつのグループにわけて交代で作りました。
最年少のキャンパーは初めて握った包丁におっかなびっくりでしたが、
なんとかなるものです。晴れた日のお昼は外で牧場ランチ。

ぽかぽか太陽の下みんなで食べるご飯は本当に美味しかった!
牧場ということで、新鮮な牛乳、ヨーグルト、そして生みたての卵は食べ放題。

牧場特製アイスクリームをおやつに頂いてみんなのほっぺは落ちそうでした。
あまりの美味しさに牛乳をお土産に持って帰る人もいました。

おおはしゃぎ!!

ワークの合間の移動はキャンパー同士の交流を深める時間。
毎日天気が良かったので、お昼休みはサッカーをしたり、木登りをしたり、
バチコンというゲームで大はしゃぎ!

日常生活を忘れて心の底から笑って楽しみました。夜は、あちらこちらで遅くまで
語り合い、ついつい夜更かし。1週間はとても短く感じました。
最終日にはみんなと一緒にいたい気持ちで胸が一杯になりました。

ミーティング

夕食後は毎日ミーティングをしました。

みんなそれぞれいろんな理由でキャンプに参加しています。
年齢も最年少は15歳、最年長は31歳とほぼ倍。いろんな人がいるので
さまざまな意見が聞けるのもキャンプの醍醐味です。

たくさん話をしてキャンプ中の思いや日頃の悩みをシェアしました。
毎日のミーティングでみんなの距離がグッと近くなり、みんながずっと前から
友達だったような気がするから不思議です。

キャンプを通して、なんでも話せる仲間・・・ そんなステキな宝物を手に入れました。

お別れ

初めて出会った袋井駅でお別れ。
寝食をともにし、毎日語り合った仲間と別れるのは本当に悲しくって
みんな涙が止まりません。何度も何度も抱きあって、また会おうねって約束しても
名残惜しくてなかなか駅から離れられませんでした。お別れは辛いもの。

でもみんなの目はキラキラして、出会った時よりいい顔になっていました。
今度会うときはもっといい顔になっていよう、キャンプのことずっと忘れないでいようね。





ミーティング

お別れ

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